時間短縮と便利を求めて人間は変化し続けている。昔の人と現代人を比べると、現代人は遥かに時間の余裕がある。
昔は洗濯機、掃除機、炊飯器と家電製品などは無く、家事をするだけで多くの時間と労力を費やしただろう。昔は電話も無かったので連絡を取ることも大変だったが、今は殆どの人がスマホを持ち、どこでも直ぐに連絡を取ることができる。
また買物も激変した。コンビニが日本中にできたことで、消費者は自宅周辺で必要なときに必要なものを買うことができる。そしてインターネットの進歩によりアマゾンなどの通信販売が成長し、消費者は家を出ること無く買物ができるようになった。しかも家の玄関で購入した商品を受け取ることができる。
食事も体に良いかは別としてインスタント食品、レトルト食品、冷凍食品と手間をかけずに取る事ができる。
NHKドラマの「おしん」では、主人公のおしんが真冬の雪の積もった川で洗濯していたが、今では全く想像できない。100年後の未来は今よりも更に時間を短縮し便利になっているだろう。未来の人間が今の僕らの生活を見ると、大変に思うのだろうか。
人間は時間を短縮し更に便利になっていく。しかし人間は余った時間を有効に使っているのだろうか?電車やバスに乗り周りを見渡すと殆どがスマホを眺め、ゲームなどを楽しんでいる。
ひょっとすると昔の時代のほうが時間を大切にし、大変な暮らしの中で限られた時間を有効に使い、自分を磨いていたのではないだろうか。短縮できた時間を有効に使わなければ、人間は逆に退化してしまうのではないだろうか。昔より人間はバカになっているのかもしれない。
昔も今も未来も時間だけは誰にでも平等に動いている。
written by サンゴール
竹内まりやの歌に「人生の扉」というものがある。この歌は10歳刻みで年齢を重ねることを色褪せた味わい深いデニムに例え、素敵に生きていくことを表現している。
僕は学生時代に遊びにほうけてばかりで全く勉強をしなかった。
20代、社会人になり学生時代のつけが回り、このままでは生きていけないことに気付いた。それから僕はがむしゃらに勉強し、生きていく上での基本知識を詰め込んだ。またこの時期に良い上司や仲間に恵まれたことで、視野を広げることができ多くの広告知識も学んだ。
30代は身につけた知識で多くの仕事を経験し、20代半ばから30代半ばまでしっかりと仕事の基盤を固めることができた。
30代半ばに僕を育ててくれた会社が突然倒産し、路頭に迷いながら独立した。またその時期に経験したことの無い業種に大きく関わったことがあり、僕は企業が成長し存続するための答えを探すことになる。
40代は企業を成長、存続させる答えを探し求め多くの本を読みあさった。そして僕が読んだ1冊の本から、ある大学院の教授と出会い共同研究をすることになる。
僕の歳で人生を語るのはまだまだ早いが、人はある時期にがむしゃらに努力しなければならない。同時に素敵な良い出会いをしなければならない。素敵な良い出会いは今までの自分の思考を覆してくれる。そしてその出会いから学んだことを素直に受け入れる心も重要だ。たった一人の素敵な良い出会いが人生を良い方向に導いてくれる。「類は友を呼ぶ」と言うが、素敵な良い人の周りには同じ人種が群がっており、良い出会いは連鎖していく。
不摂生を好む僕はこれから先どれくらいの寿命があるかわからないが、竹内まりやの「人生の扉」のように色褪せたデニムのように、味わい深い人生にしたいと思っている。
「君のデニムの青が 褪せてゆくほど 味わい増すように 長い旅路の果てに 輝く何かが 誰にもあるはずさ~♪」
written by マックス
「石の上にも3年」とはよく言ったもので、株式投資を始めて3年が経ちやっと成功の法則のようなものを見つけ、銘柄選定や売買も少しずつ板についてきた。株式投資は誰かに教えてもらったわけではなく、独学で何十冊もの本を読み実践しながら学んでいる。初めた頃は小額の資金で一喜一憂しながら、精神的にも余裕のない日が続いた。
戦国時代の武士が初陣で出兵する気持ちが今は良く分かる。初陣の武士は戦場で落ち着きがなく手柄を挙げようと焦り、同時に戦場の恐怖に慄いてしまう。しかし歴戦を重ね場数を踏んだ武将は焦ることはなく、冷静に戦場を見渡し攻撃を仕掛ける。敵はその武将からは異様なオーラが放出されているように見え恐怖を感じるだろう。仕事も株式投資も同じだが、場数を踏むことで強くなっていく。
今週、高校受験を迎えた甥っ子が受験前夜に僕に電話を掛けてきた。
「おじちゃん、明日の試験頑張ってくるね。試験終わったら遊んでね!」
「まっ、気楽にやれよ!」
僕が返すと、
「うん。あんまり緊張してないから大丈夫!」
と、彼は返してきた。
彼にとって人生で初めての試練であり初陣だ。多少緊張しているように感じたが、自らが緊張してないと口にすることで、冷静さを保っているように感じた。彼もこれから多くのことを経験し逞しく成長していくだろう。若いうちは多くのことを体験し、失敗と成功を重ねることで経験値が上がり大人になっていく。
僕が今年の年初に掲げた目標に株式投資で利回り30%を目指すとしているが、今年の1月に余りにも成績がひどい状態だったので、一層のこと株式投資を止めようと思った。しかしここで諦めると今までの時間と苦労が無駄になると踏みとどまり、再度基本に立ち返りトライすることに。
今は少しずつ成果が出ており、冷静に売買することができるようになった。きっと年末には目標を射程に捉えることができるだろう。
甥っ子が大きくなったら株式投資を教えてやろう。
written by モンコ








