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2021年09月17日

今週は台風と秋雨前線の影響で雨の日が続き、散歩に出掛けることができない愛犬Q次郎は家の中で遊ぼうとせがんでくる。家の中でボールを投げてあげると、Q次郎は走ってボールを取りに行きボールを咥えて僕の元に戻って来る。何が面白いのか、Q次郎は飽きもせずに疲れるまでそれを繰り返す。来週は晴れそうなのでQ次郎が大好きな海に散歩に連れて行ってあげよう。

ところで日本は今も終身雇用が根付いており、安定した生活を送るためには大手企業に就職することが王道とされてきたが、時代は変化し、大手企業に就職しても終身雇用される前提が崩れ始めている。
先日、ある大手飲料メーカーの社長が「45歳定年制」の導入を提言した。彼は「定年を45歳にすれば30代、20代が皆勉強するようになり、自分の人生を考えるようになる」と持論を展開し、また「個人は会社に頼らない仕組みが必要だ」と述べた。その彼の提言にSNS上では多くの批判が集まり波紋を呼んだ。
そもそも会社の定年は社会全体で共通ルールにする必要は無く、それぞれの会社が決めれば良いことだが、彼の言う30代、20代が勉強し会社に頼らない仕組みを作る以前に、親や学校は早いうちから子供に生きるための基本をもっとしっかりと教える必要がある。
特に大切なことはお金に関しての教育で、経済や投資などファイナンスの基本をしっかり教え、貸借対照表や損益計算書を作成し決算書なども読めるようにするべきだろう。子供の頃からファイナンスの基本と感覚を学び訓練することで、お金の価値と大切さを学び社会に出ると直ぐに学んだ知識を実践することができる。

僕は35歳の時に勤めていた会社が倒産し、その後、独立し色々なことを学びファイナンスの知識を身に付けたが、もっと早い時期にその知識を身に付けていれば、人生は大きく変わったと思う。またサラリーマンの頃と独立後を比較すると、サラリーマンの頃は多くのことを上司の指示に従うことになるが、独立後は逆に多くのことを自分で決めなければならない。当然、時間の使い方や報酬額も自分の責任で決めることになり、さらに定年の時期も自分で決めることになる。

これからの時代は会社に頼り定年まで窮屈に働くのではなく、自分で定年を決め自由に生きた方が良いのではないだろうか。


2021年09月10日

僕は若い頃に中古のBMWをローンで購入したが、初回のローンの支払よりも先に事故でそのBMWを廃車にしてしまった。車は無くなったがローンはまる3年残り、ローンの支払日はやり場のない悔しさと切なさを3年間感じた。その苦い経験から僕は全ての物をローンで購入しないと誓い、それ以降、僕はローンも借金もしたことは無い。

僕が会社勤めをしている頃、ある先輩は月の小遣が足りないようで軽い気持ちでキャッシングを始めた。当初は1万円程借りていたが、いつの間にか、借金を返すために他のカードでキャッシングを繰り返すようになり、遂に借金は300万円ほどに膨れ上がった。結局、彼は返済の目途が立たず、親に借金を肩代わりしてもらったそうだ。良い大人が何とも情けない。

ところで都道府県別の一世帯当たりの負債比率(貯金に対する借金の比率)は全国平均が28.2%に対し、沖縄県は57.2%と非常に高い。沖縄県金融広報委員会(事務局は日銀)が2019年に全国で実施した調査によると、沖縄県は「お金を借りすぎている人の割合」が全国1位、「消費者ローンを利用している人の割合」が全国3位、金融トラブル経験者の割合」が全国3位と、多くの沖縄県民はお金で悩んでいるようだ。銀行や消費者金融などから借金するならまだしも、ヤミ金からお金を借りる人も沖縄は多いようだ。
沖縄のヤミ金は他の都道府県とシステムが違うようで、仮に10万円を借りると、借りた10万円の返済は毎週1万円を10週返済することになる。しかし融資時には利息3万円(融資額の30%)と初回(1週間分)の返済も差引かれ、実際に手にする現金は6万円になるそうだ。お金に困り駆け込んだにも関わらず、このヤミ金のシステムでは完済することは難しい。そしてその日から毎週1万円を10週間返済し続ければ完済となるが、ヤミ金業者は裏で皆繋がっており、支払いが滞ると他のヤミ金が近づいて来て返済のためにお金を貸してくれると言う。
その後、ヤミ金からの借金は雪だるまのように増え、遂に返済が困難になると司法書士や弁護士などに相談し、法的な整理を行いヤミ金からの取り立ては収まるが、それは一時的なもので、時間が経つと取り立ては再開されるそうだ。次にヤミ金は本人以外の職場や友人などに連絡をしてくるようになり、借りた本人は周囲の目を気にして周囲に迷惑を掛けたくないと、結局、返済を続けるそうだ。一度、闇の世界と繋がってしまうと、壊れた歯車は元には戻ることはなく、一生その呪縛から逃れることはできない。

そのためにも軽い気持ちで借金やローンを組むのではなく、しっかり人生設計を行い人生の歯車が嚙みあわなくなる前にお金をコントロールしなければならない。僕のように買ったばかりの車を失い借金が残ったことで、お金の大切さを学ぶのもどうかと思うが…。


2021年09月03日

9月に入り、一日中聞こえていた蝉の大合唱はいつの間にか消え、遅れを取った数匹の蝉が鳴いている。あと数日もすれば蝉の鳴き声は止まり秋を肌で感じることができるだろう。しかし季節が変わっても昨年から続く新型コロナウィルスの感染は収まるどころか、今も感染者は増え猛威を振るっている。ワクチン接種は加速しているが、世界中で集団免疫ができ完全に収束するのはいつになるのだろうか。

福岡は4度目の緊急事態宣言が発令され、そのたびに大学ではオンライン授業へと切り替わり、自宅などでパソコンに向き合いながらオンラインで授業を受けていると言う。何とも不自由で刺激のない大学生活なのだろうか。
僕が大学生の頃はアルバイトで貯めたお金で初めて車を買い、友人とよくドライブや旅行に出掛けた。大学3年生の頃はアメリカに約1カ月ホームステイをし、大学3年の秋から友人と中古車販売を始め、卒業後はその友人と会社を立上げることを夢見ていた。大学生活は高校までの生活とは全く異なり、僕を大人と見てくれた親は放任主義になり僕は自由で刺激が溢れる毎日を過ごした。大学時代に経験したことは一生の思い出になり、この頃の経験はそれ以降の人生に大きく影響した。

甥っ子は新型コロナウィルスが発生した年に大学に入学した。新型コロナウィルスの影響で入学式も無く殆どの授業はオンラインで行われ、今後も新型コロナウィルスの影響が長引けば、若くエネルギーに満ち溢れた大学時代の思い出は無いまま、大学生活が終わってしまい空白の4年間が残ることに。このまま社会人になると思うと何とも不憫だ。
もし今後も新型コロナウィルスの影響が長引き自分が思い描いていた学生生活を送れないのであれば、大学を休校することも良いのではないだろうか。そして新型コロナウィルスが収束した頃に大学に戻り、自分の思い描いた大学生活を送れば良いと思う。それとも大学を卒業した後直ぐに就職するのではなく、世界中を旅して周っても良いのではないだろうか。学生時代に経験できなかった自由で刺激溢れる毎日を求め、世界に飛び出し冒険しても良いと思う。
若い時期に失った時間は若いうちに取り戻すべきだと僕は思う。若い時期にしかできないことを後々に取っておいても、若い頃の感性や体力は年齢とともに衰え、年齢を重ねて経験しても若い頃に感じる感動とは大きく異なる。

「一生青春」などと口にする勘違いしたおっさんがいるが、自由で活気があり刺激溢れる若い頃が「青春」で、その貴重な時間は短く決して戻ってこない。


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