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2016年10月21日

大手広告会社の若い女性社員が過労により自殺し、社会に大きな波紋が広がっている。その企業内でどのような指示や業務があったのか詳しく知らないが、長時間の残業に休日の出勤と、彼女は毎日仕事に追われていたようだ。
きっと彼女は真面目な性格で、社内で反発もせず、毎日、余裕も無く、心のゴムヒモがいつもピーンと張った状態だったのだろう。ある時、そのピーンと張ったゴムヒモはプチンと切れ、心がクラッシュし、鬱病のようになってしまったのだろう。そして自ら死ぬことでその状況から開放されることを望んだ。

死を選択させるまで、社員を追い詰める企業は何とも異常だが、彼女はその状況から上手に抜け出せなかったのだろうか?彼女は自分の大切な価値観を社内で主張することができなかったのだろうか?そして社内に誰も彼女を守る仲間はいなかったのだろうか?
死に追い込まれるほど仕事をするということを僕は理解できない。僕は何事も8分で取組み、2分の余裕を持ってないといけないと思っている。それが自然の摂理だと考える。野生のライオンも狩りと食事以外はほとんど寝ている。

ところで当社の企業理念は、

『広告とクリエイティブ業務を通じてお取引先様を正しく幸せにし、
そして社会に正しい幸せを広げる』

と掲げている。お取引先様にはお得意先と協力会社も含まれ、社会には社員はもちろん、広告に触れた消費者も含まれている。そして単に幸せにするではなく、正しく幸せにしなければならないと考えている。
そのためには心に余裕がないといけないし、多くの人や物、そして多くの文化などに触れ、感性も磨かなければならない。

自殺した彼女は死をもって仕事から解放される幸せを求めたが、それは正しい幸せだったのだろうか?そしてその大手広告会社は正しい幸せを社会に広げているのだろうか?
残された遺族は彼女の死を決して受け入れることはできないだろう。そして正しい幸せを感じることもできなくなるだろう。

written by マックス


2016年10月14日

今週に入って気温が下がり、止っていた季節が秋へと動き始めた。過ごし易い時期なので体への負荷も少なく、何か新しいスポーツなどはじめるには良い時期だ。

若い頃、上司からこの業界は接待ゴルフが多いからと、古いゴルフクラブを譲り受け、いきなりゴルフ場に連れて行かれた。僕は打ちっぱなしにすら行ったこともなく、ルールも理解していなかったので、その上司にルールやスイングの基本を教えてもらいながら初めてのコースを回った。
そのゴルフ場は名門でキャディーさんが付いた。僕は練習もしないままのデビュー戦だったので、キャディーさんはとにかく大変だっただろう。僕が打つボールを何度も探しに行き、後続のグループが迫ってくるとキャディーさんは気を揉んでいた。そして僕がとんでもない方向にボールを打つと、大声で何度も叫んでいた。
「ファ~!ファ~!!」
僕は上司にあの叫び声は何ですかと、尋ねた。
「お前が変なところにボールを打つから、もし人がいて当たったら危ないから警戒するように大声を出しているんだ!」
「へ~。ファ~って面白いですね」
18ホールを回り終わると疲れた様子のキャディーさんが僕にひと言。
「今度は練習してから来てね!!」

その後、打ちっぱなしで何度も練習し、ゴルフ場に出かけたが、スコアは全く揮わなかった。僕は上司に貰った古いゴルフクラブを後輩に譲り、ゴルフを辞めてしまった。今でもたまにゴルフに誘われることがあるが断っている。

朝起きて、気持ち良い新鮮な空気を吸うと、もう一度ゴルフでも始めてみようかと考えるが、あのキャディーさんのひと言が胸に刺さっているので躊躇してしまう。練習場では「ファ~」の大声を聞いたことがない…近くの打ちっぱなしでも行ってみようか。

ちなみに今日でブログ更新200回!しかしよく続いているな…。

written by ゴンザレス


2016年10月07日

スーパーのバイヤーは8月には問屋やメーカーとの商談を終え、8月末から春夏商品を秋冬商品に入れ替える。今の時期の売場は鍋つゆやシチューなどの商品がずらりと並んでおり、メーカーは先行して鍋つゆやシチューのCMを流し始める。
また百貨店では早くも正月のおせち料理の予約受付が始まり、販売初日には数百名がオープン前に並んでいた。スーパーや百貨店などでは2、3ヶ月前から季節を先取りして動く。何とも気の早い業界なのだ。

僕は大の鍋好きで、宴会などで鍋が出るといつも鍋奉行になってしまう。また季節に関わらず僕はよく鍋を食べる。鍋は用意や片づけが簡単なうえ、食材のバランスも良く野菜もしっかり摂ることができるからだ。
ひと昔前は鍋のつゆは市販されておらず、各家庭でだしを取り、鍋つゆを作っていた。しかし最近では多くの食品メーカーが鍋つゆの市場を開拓し、豊富な種類の鍋つゆがスーパーに並んでいる。

先日、スーパーで早速鍋つゆの売場を覗いてみると、今まで見たこともない鍋つゆが陳列されており驚いた。最近の鍋つゆは何でもありのようで、中にはギャグで商品開発しているようなものまである。
「坦々鍋のスープ」、「トマト鍋のスープ」、「塩レモン鍋つゆ」、「和風だしとんこつ鍋スープ」、「ハッシュドビーフ鍋スープ」…。
定番の「ちゃんこ鍋のスープ」や「寄せ鍋のスープ」などは理解できるが、「塩レモン鍋つゆ」、「ハッシュドビーフ鍋スープ」とは、一体何なんだろう。ハッシュドビーフを鍋にせずハッシュドビーフで食えばよいものを。

食品メーカーが新しい商品を開発することで、新しい味覚や選択肢が増えることは良いことだが、余りにも奇抜なものだと敬遠し受け入れないのではないだろうか。
「ハッシュドビーフ鍋」…僕は間違っても食べないだろう。

written by モンコ


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