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2017年06月02日

先日、ある方から所得税に関して質問されたので、僕の知っている知識を少し教えてあげると、彼は驚いてこう言った。
「知っているのと知らないのでは、大きな差があるね~」

ある知識を持っていることと、その知識を持っていないことでは人生は大きく異なる。例えば税金の知識を知っていることで節税対策ができ、無駄に税金を納めることなく金銭的に余裕が生まれる。

人生を有意義に無駄無く生きるためには、自分の周りに数名のエキスパートとの付き合いがなければならない。その道のエキスパートは基本的に自ら多くを話したがらない。彼らはエキスパートとして生計をたてているので、商売のネタを簡単には教えてくれない。だからそのエキスパートたちとはきちんとビジネスとしてお付き合いしなければならない。

また人生を豊かにするための知恵や知識を補える書籍との出会いも必要だ。小説や漫画を否定するわけではないが、良い書籍に出会い読書をすることできちんと知識を補完していかなければならない。
僕の周りに数人、全く読書をしない人間がいるが、もったいないように思えて仕方が無い。
多くの人は読書をせず、簡単にインターネットで知識を探し補っているようだが、インターネットの無料の情報には全く使える知識は出回っておらず、その情報によって逆に惑わされてしまうことになる。

人生を有意義にするためには優良な有益な知識を自分でピックアップし、しっかり利用し豊かな人生を送ってほしい。知識を知っているだけで利用しないのであれば、一生その優良な知識を知らないほうがマシではないだろうか。いずれその知識を利用しなかったことを後悔してしまうことになるだろう。

written by ジェイク


2017年05月29日

以前、共同で会社を経営しているとき、稼ぎの少ない人間がボーナスを受け取ることを拒んだ。自分は稼ぎが少ないのでボーナスは要らないと言う。そこまでは潔く格好良いのだが、僕が皆でボーナスをもらうべきだと主張すると、結局その人間は渋い顔をしながらもボーナスを受け取った。
だったら最初から気持ち良くボーナスを受け取り、これからは稼いでくるからと言った方が格好良いものを…。全く気概がない。

またこの人間とは逆に、最初から自分は多くの金額を受け取る権利を主張する人間もいた。ろくに結果も出してもないのに自分の立場や自分の頑張りを主張し、何としても自分の欲しい金額を受けとろうとする人間だ。それはそれで情けなくなってしまう。

人は目の前に金銭を提示されると、なかなかそれを断わる事ができず、欲望に負けてしまうのだろう。今の時代、潔い武士のような人間が減っているように感じる。逆に今の時代には武士のような人間は必要ないのかもしれない。またこの時代に本物の武士がいても驚いてしまう(笑)

以前、僕も何度か目の前に金銭を用意された事がある。その時、僕は生唾を飲み込んで自分の欲求をグッと押さえ潔く断わり、そして二言は無かった。僕は格好を良く見せるつもりではなく、プライドと男が廃れることにこだわった。このことで、金銭を用意した方はその時の僕の態度を買ってくれて、今でも僕を信用し深いお付き合いをさせていただいている。

人間は欲の塊のような生き物で、自らの欲求を満たす物を目の前にすると断る事ができない。しかしそのときの潔い態度で人間の本質がしっかりと見えてくる。本音と建前を使い分けず人間としてプライドを持ち人間が廃れないように生きるべきではないだろうか。

written by 彦之丞


2017年05月19日

東京の一人暮らしの叔母が高齢になり認知症を発症してしまったので、福岡に連れ戻し一緒に暮らすことになった。
叔母は既に福岡に戻っているが、叔母の荷物をまとめて送り出すために僕の出張に合わせて両親も一緒に東京に向かった。
両親も高齢で余り動けないので、両親の指示のもと僕が荷物をまとめた。
叔母は一人暮らしだったが、荷物の量はかなりあったので荷造りは大変だった。

東京では両親を一流ホテルに泊め、食事をご馳走した。両親はホテルの宿泊費や飲食費を聞いて驚いていた。
父は「もったいない、もったいない」と口にしていたが、母は大喜びで楽しんでいた。

叔母の荷物を引っ越し業者に引き渡し、帰りの空港で母は知人やご近所さんへのお土産を購入するために一人走り回っていた。

「お袋、叔母さんの引越しのために東京に来たんやろ?お土産はいらんやろ!」
「お土産を選ぶのも楽しいと!」
「だいたいお袋は東京に何しに来たとね?」
「おばちゃんの引っ越しやろ!」

結局、その大量のお土産を僕が持つことになる。

父は厳しく贅沢をせず外出もあまりしない人だが、母は逆に外に出掛けることが大好きで、今回の東京も楽しみにしていたようだ。
母は叔母の荷物をまとめるという目的より、僕と東京見物をする事が目的だったのだろう。

両親の歩く速度は随分と遅くなり歩くこともおぼつかないが、それでも二人手を取って歩いていた。
本来の目的とは違うが、両親を小旅行に連れて行く事ができて良かった。
両親ともに先はそう長くないだろうから、生きていられるうちに今まで経験した事を少しでも多くさせてあげようと思った。

written by マックス


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