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2022年08月26日

在宅勤務でセミリタイアのような生活を送っていても、夏休みのように長期休暇に入ると何故か心が躍り嬉しくなる。お盆が過ぎ、蝉の声も聞こえなくなり夏の終わりと秋の始まりを感じる。もう少し涼しくなったら、愛犬Q次郎を連れてペットと泊まれる宿に出掛けようと考えている。

ネットでペットと泊まれる宿を探すと、長崎の伊王島に「i+Land nagasaki」と言う宿を見つけた。「i+Land nagasaki」はちょっとしたリゾートホテルで温泉があり、宿泊プランにはペットと一緒に宿泊し部屋でペットと一緒に食事ができるプランがあった。しかもホテルの敷地には広いドッグランが設けられており、犬はリードを外し気兼ねなく走り回ることができる。
「よし、ここに行こう!」
折角なので、高齢になりあまり外出しなくなったお袋も誘った。

「お袋、いおう島に行こうか?」
「いおう島?わたしゃそんなとこには行かんよ!」
「ペットも一緒に泊まれるし、部屋から海が見渡せるばい。しかも温泉もあるけん、久しぶりに温泉に入ってゆっくりしたらいいやん」
「わたしゃ、そげな所には行きとうないばい。硫黄臭いし…」
「硫黄臭い?温泉はあるばってんリゾートホテルやけん硫黄臭くはなかろう」
「硫黄臭くなくても絶対行かんばい。気持ち悪い」
「気持ち悪い?変なこと言うね~、こげなホテルばい」
僕はスマホで「i+Land nagasaki」のサイトをお袋に見せた。するとお袋はこう言った。
「今はこげん綺麗になっとるばってん、いおう島は昔、戦争で激戦地やったろうが?」
「激戦?」
「戦争の頃は激戦地で日本兵が玉砕した所やないね」
「…それは硫黄島やろ!俺が言いよるとは長崎にある伊王島たい!」
「…」

やっと嚙み合わなかった会話の軌道修正ができ、お袋は「i+Land nagasaki」に行く気になった。この旅が実現すれば愛犬Q次郎は初の外泊になる。果たしてQ次郎の本心は如何に。Q次郎は家にいる方が良いと思っているのかも知れない。「ク~ン」


2022年08月05日

夕方、風呂から上がりベランダで冷えたビールを頂く。「はぁ~、旨い!」至福の時間だ。
ベランダから望む川を挟み向かいではマンションが建設されており、建設作業員の方がこちらを見ている。何とも申し訳ない気分になる。彼らは炎天下の中を1日中作業しているので、一刻も早く自宅に戻り呂に入って冷えたビールを飲みたいだろう。

ところで今は多くの人がSNSを利用し、身の回りで起きた出来事を発信する時代だ。特に飲食店で異物混入などがあると、直ぐSNSに投稿され大問題に発展してしまう。先日も仙台にある大阪王将の厨房でナメクジが発生していると、元従業員がツイッターに投稿しネットで炎上する騒ぎになり店側は謝罪する始末。
昔はSNSがなかったので、飲食店で問題が起きても拡散されることはなく大きな問題に発展することは少なかった。しかし僕が子供の頃、目の当たりにした異物混入事件が今の時代に起きていれば、間違いなく大問題に発展していただろう。

その事件は僕が小学生の頃に起きた。お袋は僕と妹を連れ百貨店に出掛け、百貨店の最上階にあるレストランで昼食を取った時のことだ。お袋が何を食べたか覚えていないが、僕はハンバーグを注文し妹はうどんを注文した。(当時、妹はうどん好きでどちらかと言うと、洋食よりも和食が好きだった)
そして皆で楽しく食事を取り僕とお袋は食事を終えたが、妹は小学校低学年だったので食べ終わるのに時間が掛った。やっと妹がうどんのつゆを飲み食事を終えると、妹はキョトンとしながらどんぶりの中を覗いている。どんぶりの中に何か入っているようで、お袋がどんぶりの中を覗くと、何と、どんぶりの底には使用され輪になった絆創膏が入っていた。きっとその絆創膏は厨房スタッフが指に巻いていたものだろう。絆創膏の綿の部分は黒くくすんだ色で消毒液(赤チン)か血液のようだった。それを見てお袋は激怒し店員を呼んだ。
「ちょっと、こんなものが入ってますが!!」
「…大変申し訳ございません」
「使った絆創膏なんて不衛生でしょ!!子供が病気になったらどうするんですか!?」
その後、責任者が出てきてお袋に何度も謝罪し、その日の食事代は払わなくて済んだが、お袋の怒りは収まらなかった。妹はうどんを食べた私が悪いと涙ぐんでいた。
この異物混入事件はインパクトが大きく今でも僕は覚えている。

飲食店の皆さん、夏休みで多くの人が食事に出掛ける時期なので、異物混入などくれぐれも気を付けて下さい!指を怪我して絆創膏を貼る場合はビニールの手袋を付けた方が良いですよ!来週と再来週は夏休みでブログの更新はお休み♪久しぶりに食事に出掛けようか。皆さん、素敵な夏休みを!


2022年07月29日

今年は例年よりも早く梅雨明けしたので、夏は長く秋の訪れはまだ先になりそうだ。ミニチュアダックスの愛犬Q次郎は足が短く散歩に出掛けると、太陽に熱せられた地面の熱をもろに体に受けるので、少しでも涼しい朝に散歩に連れて行っている。しかし早朝の散歩でも暑さでQ次郎は伸びてしまう。Q次郎も秋が恋しいようだ。

3年前、先代の愛犬Q太郎が亡くなり僕はペットロスで沈んだ毎日を過ごしており、時間があるとミニチュアダックスを販売しているサイトをよく閲覧していた。Q太郎が亡くなって2カ月ほど過ぎた頃、ブリーダー直販サイトに掲載されているミニチュアダックスの子犬に目が留まった。その子犬の横には、以前、僕がQ太郎に買ってあげた同じぬいぐるみが写っていた。ひょっとしてこの子犬はQ太郎の生まれ変わりかもしれない。見学に出掛けてみようか…。しかしその子犬は兵庫県の加古川市に住むブリーダーが販売しており、福岡から加古川までは遠いので見学することを諦めた。
その後も、僕はその子犬が気になり、何度もネットでその子犬を閲覧していると、家人は僕にこう言って背中を押した。
「そんなに気になるんなら見学に行ったら?私たちが高齢になったら犬は飼えんし、早くせんと他の飼い主が現れるよ」
背中を押され僕はブリーダーに見学したいと連絡を取った。

見学のはずだったが、念のためにペット用のキャリーバックを持ち新幹線と在来線を乗り継ぎ加古川へ。加古川駅にはブリーダーの方が迎えに来てくれていた。そのブリーダーは人の良さそうな方で、彼は以前、サラリーマンだったが人間関係で行き詰まり会社を辞めたと言う。そしてミニチュアダックスが好きだったこともあり人付き合いの少ないブリーダーに転身したそうだ。
彼の自宅に着くと、早速、目当ての子犬を見せてもらった。子犬は生後50日で大きさ20㎝とまだ小さく、大人しい可愛い黒のミニチュアダックスの子犬だった。見学だけのつもりだったが、僕はその子犬を一目で気に入りブリーダーに譲ってくれるようにお願いした。その夜は神戸観光を兼ねて神戸で一泊し、翌日、その子犬を引き取り、キャリーバックに入れ新幹線で福岡に戻ってきた。

Q次郎は当初、別の名前を付けていたが、どうしても先代の名前を呼んでしまうためQ
次郎と名前を改め、先代同様に「Q(キュー)」と呼ばれている。Q次郎は明日3歳になり、人間の年齢に換算すると28歳で立派な成犬だ。明日はQ次郎の大好きな馬肉のジャーキーを沢山買ってあげよう。
「Q、長生きしろよ!」


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