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2016年04月01日

両親が高齢になり病院にかかることが増えた。特に父は様々な箇所にトラブルがあるようで、診療科目を変えて日替わりで病院に出掛けている。若い頃の父は病院に掛かることはなく、薬を服用しているところも見たことはなかった。しかし今では何種類もの薬を毎日服用している。

最近も新たに大腸にトラブルがあり、検査をしてみるとポリープが見つかった。幸いにも早期のものだったので、簡単な手術を医者に勧められたようだ。

「歳やけん、進行は遅かろうし、簡単な手術でも大変やろうけん、様子ば見たらどげんね?」
僕はそう言ったが、父は手術を受けると言う。

両親を見ていると、明日は我が身のように感じる。僕が両親の年齢まで生きることができるかわからないが、将来、両親のように僕も病院に通い、毎日薬を服用することになるのだろうか。想像すると何だか嫌になる。

テレビ局は若者のテレビ離れが進み、視聴者の多くが高齢者になったからなのだろう。最近は医学や病気の番組が増え、中には医学のバラエティー番組などもある。そして両親は好んでそんな番組を見るようになった。健康に気を遣っているのだろう。またCMに誘われて健康食品も良く購入するようになった。

「医療は日進月歩で、あんたが私たちの歳になる頃には、再生医療の技術が進歩するけん、ほとんどの病気は直ぐ治るようになるばい!」
そう母が言う。

そして母が僕の身体を気にしてこう言う。
「体に悪いけん、いい加減、タバコ止めんね!!」
僕はこう返す。
「いずれ再生医療の技術が進むっちゃろ?」

written by マックス


2016年03月25日

先日、ドラッグストアに出掛けた。
レジには15名程度の客が並んでおり混んでいたので、一瞬、商品を戻して買物を改めようかと思ったが、買い回りした時間がもったいないと思い、仕方なくレジに並んだ。
このドラッグストアは店員がアホなのか、レジのシステムが悪いのか、とにかくレジでは時間がかかる。地下鉄で次の電車を待つ以上に待たせる店だ。

この店は客の商品をレジに通す前に、必ずレジスタッフの名札にあるジャンコードを通し、その後、商品のカウントを始める。そしてレジの自動計算は驚くほど遅い。しかもいくらレジが混んでいても手の空いたスタッフはレジの応援に入ることはない。

やっと、僕の順番になり空いたレジに進んだ。レジのスタッフの名札を見ると、この店の店長だった。そこでひと言、言ってやった。

「この店のレジシステム考えたほうがいいんじゃないの?」
「えっ?」
「こんなにレジが混んでいるから、レジの対応を考えたほうがいいじゃねーの?」
「…」

まともな店であれば、「申し訳ございません」のひと言くらい言うだろうに…。
商品を袋に入れ終わると、今度は袋の上部を閉じるためセロテープを探し始めた…。
「あほか…」

好立地の場所で商売を始めるのは商売の鉄則だろう。
しかし立地が良く何もしなくても客が入るため、全スタッフの思考は停止しており、客には一斉気も遣わなければ、売るための知恵も出すことはない。しかも商品棚は欠品も目立つ…。
この店が全国展開している上場会社だから驚いてしまう。

さっさと、スタッフをロボットに変えたほうがマシなのではないだろうか…。
もう二度とこの店には行かないだろう。

written by ベイダー


2016年03月18日

先日、グーグルの研究チームが開発した人工知能が世界で初めてプロ棋士を破った。今までチェスや将棋ではプロ棋士に人工知能が勝利しているが、囲碁では初めてだそうだ。
囲碁はチェスや将棋と比べ盤が広いことや、コマの動きに制限が少ないことで、今まで人工知能がプロ棋士に勝ったことは無かった。
それぞれのゲームを対局パターンで比較すると、チェスの場合はおよそ10の120乗、将棋の場合はおよそ10の220乗で、囲碁の場合は石を置くことができる場所が桁違いに多いことから、対局パターンは10の360乗以上になるという。そして囲碁のプロ棋士を破った人工知能には「ディープラーニング」と呼ばれる技術が搭載されており、自ら学習する能力を備えているそうだ。

更に驚く数字が発表されている。近い将来、日本の労働人口の約半分が人工知能やロボットに置き換えることが可能だそうだ。人工知能やロボットに置き換えられる業種を見ると、運転手、販売員、作業員と単純作業のものが多い。しかし先生と呼ばれる業種の弁護士、会計士、医者などもいずれ人工知能やロボットに置き換えられると言う。
人工知能やロボットに仕事が奪われていくと、人はどうやって収入を得ていくのだろうか?そして暮らしていけるのだろうか?不安になってしまう。

ん、ちょっと待てよ…。
もし人工知能とロボットで全ての仕事を賄えるようになれば、国が全ての産業を一元管理し、人工知能やロボットが生産したものを海外などに販売することで大きな利益を上げることができるのではないだろうか。そしてその利益を平等に国民に分配することで、国民は税金も納めず貧富の差も無く、働かずにのんびり暮らすことができるかもしれない。まるでのんびりとしたゆるゆるの共産主義国のようだ。

しかし国民の怠けぶりを見た人工知能やロボットが切れて、革命を起こすことになるかもしれない。結局、ゆるゆるの生活をしていた国民は、あっけなく人工知能とロボットに制圧され、ロボットに強制労働をさせられることになるのかもしれない(笑)

いずれにしても、人間の仕事はいずれ人工知能やロボットに置き換えられるだろう。

written by SDB-1


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