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2014年06月13日

福岡も梅雨入りしたが、今のところ纏まった雨は降っていない。毎年のことながら7月に入り梅雨の終盤になると雨の日が続く。そして例年、博多のお祭り「山笠」が終わる頃、梅雨明けが発表される。今のところ多少暑い日もあるが、クーラーを入れずに快適に過ごすことができている。

6月は1年の中で最もインパクトが無い月に感じる。
6月は梅雨入りの発表があり、祝日も無いのでメンタルな面でもダメージを受けてしまう。巷でボーナスの話題は出始めるが、6月にボーナスを支給する企業は少ない。しかもゴールデンウィークの翌月ということもあって財布の紐は硬い。
しかし逆に考えると、何においても閑散期で気候も穏やかな時期なので、6月は旅行のベストシーズンなのかもしれない。

「山の日…?」(なんだ?海の日があるから山の日もあって良いらしい…)

来年から新たに祝日が増える。そうなると1年の祝日は16日。1年は52週なので、週休二日だと104日休みとなり、祝日の16日を合わせると合計120日も休みがある。要するに1年の3分の1が休みだ。しかも盆休みに正月休みと、更に休みは増える。
海外からはよく日本人は働き過ぎだと言われるが、これだけ休みがあって本当にそうなのだろうか?
日本には長期休暇を取りにくい文化があり、そのため長期で休みを取る人は少ない。だから海外からは働き過ぎに見えるのだろう。

先日、日本企業の魁として週休三日制を導入しようかと、冗談でスタッフと話していた。週休三日だと祝日も合わせて年間の約半分が休みになってしまう。スゲ~♡(笑)

6月に長めの休みを取って旅に出かけるのもいいだろう。

written by マックス


2014年06月06日

先日、ある番組でブラジルのサッカー選手、ネイマールを科学的に分析していた。高速シャッターカメラや3Dカメラはもちろん、CTスキャンで脳の中まで調べていた。
科学的な分析や結果はさておき、僕は彼のインタビューでハッとした。

「サッカーを楽しんでるんだ。楽しんだら結果は後からついてくる」

このことは彼の父が教えたそうだ。彼の父もプロサッカー選手だったが、プロとして家族を養うために試合で結果を出すことに執着した。結果に執着すればするほど、結果を出せずに大変苦労したそうだ。父親はサッカーを始めた幼いネイマールに「サッカーを楽しみなさい」そう何度も教えた。そしてネイマールはこの父親の言葉を心に刻み、世界を代表するトッププレーヤーになった。

「楽しむ」この言葉はサッカーにだけ当てはまる言葉ではない。多くの言葉に当てはまる。しかも「人生」という言葉にも当てはまる。
「人生を楽しむ」シンプルに物事を捉え、そして楽しむ。

楽しみながらシンプルに生きることで、人生は幸せになるんだろうと、ふと思った。多くの人が自らの人生を複雑にし、もがいている。きっと自分自身の考え方や生き方が幸せを遠ざけているのだろう。

人生はたった一度きりと僕は思っている。宗教チックな考えは僕には無く、輪廻転生なんてことも良くわからない。

「たった一度の人生なんだから、人生を楽しもう!」

written by ゴンザレス


2014年05月30日

『好きになってもらうのか?嫌われないようにするのか?』

営業活動を行う上でどちらが大切なんだろうか?当然、好きになってもらうことが大切だ。相手に好きになってもらい気に入ってもらうためには、内面、外面共に自らを磨かなければならない。
若いスタッフにお得意先に積極的にアプローチするように伝えると、
「あんまりしつこいと嫌われるんじゃないでしょうか?」と心配している。

営業はお得意先に気に入られて初めてスタートラインに立てる。気に入られるためには、お得意先を正しく幸せにさせる提案をしなければならないし、話題も情報も、それに知識も豊富でなければならない。また、時には得意先を励まし、逆に間違った方向に進んでいるのであれば、ちゃんと注意してあげたり、場合によっては優しく叱ってあげなければならないことだってある。
嫌われないようにすると、個性も出せずに存在感までも無くなりってしまい、当たり障りの無い人畜無害な人間になってしまう。

「恋愛もそうでしょ?好きになった相手に嫌われないようにするの?」
そう彼に伝えると、黙っていた。

恋心を抱き、相手に嫌われないように告白する。どんな恋心なんだろうか?
「私を嫌わないで!お願いだから捨てないで!」そう言う事になるのだろうか?

それって、失恋でしょ…

written by エイミー


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