以前、僕は福岡で発生した震度6弱の地震を最も揺れの強い場所で経験した。
地震当時、僕は車で福岡の都市高速道路を車で走っており、海上から40メートルの高さに建つ荒津大橋を通っていた。橋の中央付近で、突然、前の車が急ブレーキを踏み停車したので、僕も慌ててブレーキを踏んだ。そして僕の車の前方、後方とも停車した車が列を作った。
その時、荒津大橋は左右に大きくうねり揺れだした。そもそも橋は地震の揺れで壊れないように地震の揺れを吸収するため、敢えて揺れるよう設計されている。そのおおきなうねりと揺れはまるで映画のワンシーンのように見えた。
「何だ…」
一瞬、僕は地震と理解できなかったが、地震と気づくと直ぐにラジオを付けた。ラジオでは福岡で強い地震が発生し、震度は6弱と伝えていた。僕は頭の中で瞬時に色々考えた。もしこの橋が壊れ崩落し車ごと橋の下の海に落ちると、その衝撃で車は大破し命はないだろう。それとも車から飛び降り体ひとつで橋から海に落ちた方が生存の可能性があるのではないか。その瞬間、僕は直ぐに車のドアのカギと窓を開けた。橋が崩落すると同時に車から飛び出そうと考えた。時間にすれば30秒ほどの揺れだったが、随分長く揺れたように感じられた。
揺れがおさまると、前方の渋滞で止まっていた車が一台ずつ走り始めた。しかし僕の前の車は走る素振りはなく運転手も全く動かない。運転しているのは女性のようで、突然の地震の揺れに大きく動揺しているようだった。僕は次に余震来ることに焦り、クラクションを鳴らした。
「ピー!」
前の車はそのクラクションに驚きやっと走り出した。僕は余震が来ると橋が耐えられないのではないかと気が気ではなかった。荒津大橋を渡り切り橋から一番近い高速道路の出口を出た。福岡の中心部を走ると、いたるところでビルの窓ガラスは割れ、外壁は剥がれ瓦礫が道路に落ちている。当時勤めていた会社の事務所の中に入ると、棚は倒れ棚にあった資料や本が床に散乱しており、テレビも床に倒れ画面が割れていた。
地震は台風と違い、いつ、どこで、どのくらいの規模の地震が起きるか、地震学者ですら予想できない。これからも地震は日本の各地で発生する。日頃から備えが大切だ。
先週の北海道地震で犠牲になった方のご冥福を祈るばかりだ。
written by マックス
現在、お得意先から依頼された来年のカレンダー制作が終盤だ。現段階では祝日が未定の日があり、全国カレンダー出版協同組合のガイドラインに沿って制作している。来年、平成の天皇が退位し新天皇が即位されるため、来年5月以降は年号が変わり祝日も変更される。
来年の祝日で未定の日は天皇の即位や退位の行事が行われる日で、具体的には4月30日の「退位の日」、5月1日の「即位の日」、それに祝日に挟まれる可能性のある5月2日、10月22日の「即位礼正殿の日」、12月23日の「平成の天皇誕生日」だ。4月30日、5月1日、5月2日が祝日になると、来年のゴールデンウィークはなんと10連休になる。
(僕は博多どんたくの仕事があるので例年ゴールデンウィークは連休にはならないが…)
現在、多くの印刷会社が翌年のカレンダーを制作しているので、とっとと政府は来年の祝日を決めれば良いのだが、政府は秋以降の国会で祝日を決めると言う。政府は働き方改革を企業に推し進めるのであれば、未定の祝日を速やかに全て祝日にしても良いのではないだろうか。未定の祝日を全て祝日にすることで誰も困らないだろうし、国民は喜ぶだろう。
祝日が数日増えたとしても企業の生産性に問題は無いし、消費者は行楽や買い物に出掛け、お金を使うので経済にとってプラスだ。また祝日に副業などで所得を増やすこともでき、自分のスキルアップのために祝日を有効活用することもできるので、国民は精神的にも豊かになると思う。
政府は国民や企業からもっと喜ばれる政策を実施するべきではないだろうか。来年の10月からは消費税が上がり、国民は秋以降、閉塞感を抱いてしまうので、少しでも祝日を増やすことで来年が明るく感じるはずだ。
僕もサラリーマンを経験し多くの企業と接し、そこで働いている人を見てきた。日本人はまじめで勤勉、それによく働くと世界から言われているようだが、実際、多くの企業を見渡すと、効率よく働いている人は殆どおらず、逆に働いていない人の方が多いように思える。きっと日本政府関係者や官僚も殆ど働いていないのだろう。もっと祝日を増やしても日本経済に大きなダメージはないはずだ。
「安倍さん、祝日くらいをとっとと決めてもっと祝日を増やしてくれ!」
written by チュグアナ
あるお得意から英会話を一緒に習わないかと誘われた。彼とは毎年カンボジアのボランティア活動に出掛けており旅先でも英語が必要だと、お互い痛感していた。彼は週に一度、僕と二人で英語の先生を囲んで指導を受けようと言ったが、週に1度1時間程度の英語のレッスンでは身に付かないと僕は彼に伝えた。
世界一周する夢がある僕は日常の英語は話せるようになりたいと、以前から思っており、どのように英語を学んだら効率よく身に付くか調べることに。
ネットで色々調べてみると、日本に住む英語を教えているアメリカ人女性のブログに辿り着いた。彼女は遠い町の子供たちに週に1度、公民館で英語を教えているそうだが、週に1度のレッスンでは子供たちに英語が身に付かないと思い、どうすれば子供たちの英語が上達するか友人に相談してみたそうだ。するとNHKのラジオ講座が役立つと教えてもらい、自らNHKの英語のラジオ講座を体験すると、その質の高さに驚いたそうだ。そして彼女のブログにはこう書いてあった。
「日本には月に500円のテキストを買うだけで、素晴らしい英語教育を学べる環境があるのに、どうして多くの日本人はNHKのラジオ講座を利用しないの?しかもNHKのラジオ講座はアメリカの日常生活で頻繁に使う言葉で構成されているので、NHKのラジオ講座をマスターするだけで、日常の英会話に不自由することはないわ」
そして彼女は子供たちにレッスンが無いときは、NHKのラジオ講座を聞くことを薦めたそうだ。
「なるほどその手があったか!」
僕は翌日、NHKのラジオ講座を早速聞いてみた。基礎英語1、基礎英語2、基礎英語3、ラジオ英会話…。それぞれが15分の番組で平日の朝6時から放送されている。平日、15分ラジオ講座を勉強すると、なんと年間約65時間の英語レッスンを受けることができることになる。基礎英語1、2、3は中学生が学ぶレベルで、中でも基礎英語3のレベルは高かった。多少見栄もあり、僕は基礎英語3のテキストを購入しレッスンをスタート。
しかし基礎英語3は発音やリスニングは難しく、僕は苦痛を感じてしまった。そこで来月からはワンランク落として基礎英語2に変更しようと、9月のテキストを購入した。
ラジオ講座で英会話のレッスンを始めたとお得意に話すと、彼も興味を持ち、毎朝、レッスンを始めると言う。
「継続は力なり」数年後に英語が話せるようになるか楽しみだ。
written by 彦之丞








